うめだファティリティークリニックの料金や口コミ、評判は？ー大阪不妊治療病院

※公式サイトより引用
うめだファティリティークリニックは創立が1994年という歴史のある不妊治療専門病院です。
元々宮崎レディースクリニックとして始まった本院は、開業２５周年のタイミングでうめだファティリティークリニックとして改称しました。

駅が近く通いやすいうめだファティリティークリニックは院内のIT化を図るために、電子カルテ化やオンライン遠隔診療などが開始されています。

大阪で不妊治療のできる病院も少なくはないため、自身が納得して受けられる病院を選びたいですよね。

うめだファティリティークリニックのの料金や特徴と一緒に、良い口コミと悪い口コミなどの評判もまとめてあります。
どの医療機関で不妊治療を受けようか迷っている人や,
うめだファティリティークリニックのの詳細を知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

うめだファティリティークリニックの特徴

リバースエイジングの導入

うめだファティリティークリニックではリバースエイジングという治療を導入しています。
リバースエイジングとは、いわゆる若返りのことで、アメリカでアンチエイジングに代わり注目されています。
近年、卵巣機能の若返りのために、有酸素運動とサプリメントが欠かせないと考えられてきています。
（2014年に、有酸素運動を行うことで、血管が拡張し、卵巣血流増大＆卵巣機能回復が期待される論文が報告された。）

そのため、うめだファティリティークリニックではリバースエイジングという考えに則り、サプリメントと有酸素運動を軸に、卵巣機能改善を試みています。

最新の治療法

うめだファティリティークリニックでは原則としてすべての方を対象にタイムラプス（カメラで受精らから胚盤胞までを観察）を導入しています。希望する患者の方には、自動解析ソフト（EEVA）を利用することで、良好な胚を選択し、移植することができます。

さらに、移植しても着床しない方には、ERA検査を行うことで、子宮内膜が着床可能な状態にあるかを解析することで、適切な時期に移植をすることができます。

男性不妊に力を入れている

うめだファティリティークリニックは男性不妊に力を入れているクリニックといえます。男性不妊症では造精機能障害や勃起障害など様々なものが在ります。うめだファティリティークリニックは3名の生殖医療専門医による男性不妊外来を開設し、木曜日の夜に治療を行っています。
また、リクルートが開発した精液検査キット「Seem」（税込み3,980円）を無料配布しています。
加えて、うめだファティリティークリニックでは、精液を凍結保存する「精液バンク」という取り組みも行っています。がん治療を行うと、造精機能障害が起こる可能性があります。そのため、がん治療を行う方を対象に、精液を保存することで、治療後に子宝に恵まれることが可能となります。

以上のような取り組みから、うめだファティリティークリニックは男性不妊に力を入れているといえるでしょう。

仕事をしている方に優しい夜間診察＆遠隔診療

うめだファティリティークリニックは診断時間が19：30までと、大阪の不妊病院の中でも随一遅くまで診療を行っています。夜遅い診療時間は、仕事をされている方には大変通いやすい時間となります。というのも、不妊治療が始まると、定期的に病院に行かなければなりません。不妊治療と仕事との両立が難しいと考えられている方の一番の問題は「通院回数が多い」ことです。（参考厚生労働省）
加えて、うめだファティリティークリニックは夜遅くまで診療を行っているだけでなく、駅が近いというメリットがあります。

また、うめだファティリティークリニックでは遠隔診療を行っています。これは予約から診察、支払いまでをインターネットを通して行える治療で、処方箋も自宅に郵送されるため、外出・通院の負担なく治療が続けられます。（対象となる診療；不妊治療に必要な薬やサプリメントの処方など。)
仕事で忙しい方も遠隔診察であれば、通院することなく不妊治療を続けることができるでしょう。

仕事を続けながら不妊治療を行いたい方には、おすすめになると思います。

うめだファティリティークリニックの診療内容や料金

うめだファティリティークリニックの基本的な治療方針はステップアップ治療です。
できるだけ自然妊娠に近い状態から治療を開始していき、タイミング療法から人工授精法の治療の間で3～6周期を行い、妊娠が認められない場合、体外授精法へと移ります。

しかし、うめだファティリティークリニックでは、患者の方の年齢や背景を個別に考慮して治療方針を決定します。
早く次のステップに進みたいなどの希望がある方は、診察時に医師に相談しましょう。

それではうめだファティリティークリニックの治療にかかる料金を説明します。

女性不妊治療にかかる料金

人工授精；14,040円
濃縮人工授精；19,800円
卵管造影検査；12,000円

高度生殖医療にかかる料金

体外受精；339,000円（初回）（内訳：採卵284,500円、胚移植55,000円）
二回目以降約、18,000円ずつ安くなる
体外受精（採卵1個の場合）；229,600円

顕微授精費用；384,000円~

胚凍結；49,500円～
胚融解；77,000円～
凍結胚更新料；27,500円（年）
卵子、胚凍結について詳しく知りたい方はこちら

男性不妊治療にかかる料金

精液検査；保険
男性血液検査；14,900円
TESE；214,500円～
精子凍結；11,000円
凍結精子更新料；27,500円（年）
バイアグラ；2,730円
精子凍結について詳しく知りたい方はこちら

サプリメント料金

レスベラトロール；12,350円
DHEA；6,620円
L-カルニチン；3,240円　etc

うめだファティリティークリニックの説明会

体外受精説明会

うめだファティリティークリニックでは月に1回、体外受精を考えられている夫婦を対象に、体外受精説明会が行われています。偶数月は第4土曜日、奇数月は第3土曜日に開催されています。予約制のため、興味のある方は０６－６３７１－０３６３まで電話をお願いします。

内容としては、体外受精に関して、体外受精法の来院スケジュールなど、治療費と助成金制度などについて説明します。

開催場所はアプローズタワー13階（大阪府大阪市北区茶屋町19番19号）で、開催時間は17：30～19：00となっています。尚、参加費として1,000円が必要となります。
詳しくは、うめだファティリティークリニックの体外受精説明会を参照してください。

うめだファティリティークリニックに通っていない方も参加できるため、気になった方はぜひ説明会に参加してみてください。

うめだファティリティークリニックの口コミ

それではうめだファティリティークリニックの口コミや評判を紹介します。
尚この情報は、大阪で不妊治療をするなら？おすすめの病院を紹介！でも紹介しています。

うめだファティリティークリニックはこんな人におすすめ！

うめだファティリティークリニックは、駅が近いだけでなく、夜遅くまで診療を行っていることに加え、オンライン遠隔診療もしているため、仕事をしている方に最もおすすめだと思います。

また、泌尿器科生殖医療専門医による男性外来の開設など、男性不妊に力を入れているため、男性の方にも特におすすめとなっています。

まとめ

うめだファティリティークリニックの詳細はいかがだったでしょうか。
不妊治療は時間もお金もかかり大変なものです。他の病院とも比較しながら、自分が納得できる病院で不妊治療を行いましょう。

うめだファティリティークリニックの口コミ等ございましたら、コメントの方よろしくお願い致します。

うめだファティリティークリニックの基本情報

ホームページ；https://umeda-fc.org/
住所；大阪市北区豊崎3丁目17番6号
アクセス；①地下鉄御堂筋線「中津駅」下車徒歩約2分、②阪急 「梅田駅」茶屋町口下車、徒歩5分
電話番号；06-6371-0363
診療時間；月水9:00～12:00／13:00～15:30／17：30～19：30、火9:00～12:00／17：30～19：30、木9:00～12:00／13：30～15:30／17：30～19：30、金木9:00～12:00／14：00～15:30／17：30～19：30、土9:00～12:00／13:00～15:30
インターネットによる予約制https://umeda-fc.org/yoyaku/